現在のトレンドは建築用語でいう「サーフェシング」で、個性的でユニークな建築様式を目指しています。建物の内側と外側で、独特の表現がなされています。現場打ちコンクリートによって、建築にさらなる遊び心を取り入れています。Dokaはそれぞれの状況と構造物の要件に完璧にマッチした、打ち放しコンクリートのソリューションを提供しています。Dokaはお客様のプランナーと一緒に相談しながら、コンクリート技術から型枠エンジニアリング、設置、圧縮に至るまで、あらゆる問題に対処する包括的なソリューションを開発しています建築家は、インクリメントグリッド、接合部、質感といった建物表面のデザイン要素に大きな自由度を求めています。Dokaはこれに、実績のあるモジュラーシステム、各プロジェクトに合った型枠で対応しています。コンピテンスセンターの打ち放しコンクリートでは、これまで培ってきた包括的なノウハウを駆使して、お客様のプロジェクトの計画と実施をサポートします。この分野での長年の経験を生かし、Dokaは重要な初期の計画段階で考慮すべき事項や要素をしっかりと把握し、お客様に望みどおりのコンクリート表面を提供しています。
耐摩耗性に優れたXface型枠合板によってDokaの製品ラインアップは一層多彩になり、お客様に「目に見える形で」さらなる付加価値を提供できるようになりました。新しいXface型枠合板は、しっかりとコーティングされた大面積のシートフォーマットなので、打ち放しコンクリートに必要な孔の少ないコンクリート表面を容易に実現できます。繊維強化合成樹脂のコーティングは、汚れにくいワンランク上のコンクリート表面をお届けします。さらにこの型枠合板はひっかき傷や振動のダメージにも強いので、コンクリート表面の仕上げはとても滑らかで均一になります。
Dokaは、モジュラー型枠システムによって、建設プロジェクト全体の要件に応えるソリューションを提供します。提供する製品とサービスは、プロジェクトのあらゆる面をサポートする包括性を備えています。特に自信を持って主張できるのは、高い安全基準、優れた費用効率、群を抜く扱いやすさです。Dokaでは、建造物の大きな表面だけでなく、細部にも繊細な心配りをしています。
打ち放しコンクリートへの要求は年々高まっています。それは建築家や建設会社にとって、奇抜なデザインやアイデアを可能にする自由度があるからです。打ち放しコンクリートのプロジェクトは、芸術性の高い分野です。しかし、望みどおりの形状を創り上げるためには、高品質な製品だけでなく、計画と実施に関わる包括的なノウハウが必要となります。